血糖検査
グルコース・ターゲス(血糖) 70〜110mg/dl
血液中に含まれるブドウ糖の量。空腹時では70〜110mg/dl、食後2時間で140mg/dl 未満です。
HbA1c (JDS) 4.3〜5.8%⇒(NGSP) 4.7%〜6.2%
平均血糖値が過去1〜3ヶ月
肝・胆・膵機能検査
TP (総蛋白) 6.3g〜8.1g/dl
血液中に含まれる蛋白質の総量
Alb (アルブミン) 3.9〜4.9g/dl
肝臓の異常・感染症・栄養不足などで減少
r−GTP 4〜68U/L
胆汁の流れに障害を生じると増加
AST(GOT) 9〜38U/L
炎症などにより細胞が壊れる為増え方でわかる
ALT(GPT) 4〜36U/L
肝臓に含まれている酵素
アミラーゼ 37〜125U/L
膵臓の炎症や膵管の異常など膵疾患の診断
腎機能検査
BUN(尿素窒素) 8〜22mg/dl
体内で消費された蛋白質の終末代謝産物(残りかす)です。腎臓から排出され、腎臓の機能が低下すると数値が上昇します。
CRE(クレアチニン) 男 0.6〜1.1mg/dl 女 0.4〜0.7
蛋白質が筋肉でエネルギーとして利用されている老廃物です。腎臓の機能が低下すると数値が上昇します。
脂質検査
T−CHO(総コレステロール) 128〜220mg/dl
血液中に含まれる各種コレステロールの総和です。多すぎると動脈硬化を促進します。
HDL−C(善玉コレステロール) 40〜96mg/dl
血管内壁に付着したコレステロールを掃除します。
LDL−C(悪玉コレステロール) 70〜139mg/dl
多すぎると動脈硬化を促進します。
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