高血圧と塩分の関係
2012/3/16

高血圧と塩分
 
高血圧→塩分を控えましょう!
 
塩分を摂り過ぎると血液中の塩分量が増えるため、それを薄めようと血管に水分が入ってきて血液量が増えます。
すると血管に圧力がかかり血圧が上昇します。
その為に塩分を控えて、血圧の上昇を防ぐよう心がけましょう!


減塩食
 
薄くておいしくない!好きなものが食べれない!
減塩食でおいしく食べれる工夫を勉強しましょう!


1日の目標塩分は6g以下
 
ナトリウムから塩の計算方法
(ナトリウム(g)×2.54=塩の量)
 
小さじ1杯に相当の塩分量
醤油(6g)→塩分(0.9g)
みそ(6g)→塩分(0.7g)
ウスターソース(6g)→塩分(0.5g)
ドレッシング(5g)→塩分(0.1g)
マヨネーズ(4g)→塩分(0.1g)
外食などの料理に含まれてる塩分量
カツ丼→塩分(4.5g) 
ハンバーグ→塩分(1.7g)
ラーメン→塩分(6.0g)
おにぎり(梅)→塩分(1.5g)
幕の内弁当→塩分(4.5g)
 
食べ方のポイント
@調味料は使わないように!
A漬物・汁物などは半分以上残すように!
Bゆっくり噛んで、味わって食べるように!
高血圧の食事のポイント
 
@バランスよく食べる
 主食・主菜・副菜を一緒にとる
 
A徐々に塩分を減らしていく
 煮物汁物はだしを濃くとり減塩しょうゆや減塩みそを使う
 
B塩分を体の外に出そう
 海藻類・イモ類・野菜・果物などカリウムや食物繊維を積極的にとる
 
C外食の摂りかた
 漬物・梅干は控え、魚の皮は残し、たれや醤油はつけて食べる

戻る